ブレーキの点検
ブレーキは生命にも直結するほどの重要な部分です。
また、消耗の激しい部品でもあるので、メンテナンスも怠らないようにしましょう。
また、消耗の激しい部品でもあるので、メンテナンスも怠らないようにしましょう。
ブレーキパッドを調べる
車をジャッキアップさせ、タイヤを外します。すると、円盤状のディスクローターとそれを挟む形のキャリパーがあります。このキャリパーには確認用の窓がついていて、そこからのぞくとローターを挟む形で2枚のパッドが確認できます。
使用の限度は1mmで、残量確認用の溝がパッドに残っているかどうかを確認します。
ブレーキフルードの量を調べる
2年ごとの車検時に交換していれば問題はありませんが、ブレーキフルードの減少は、パッドやライニングの摩耗などが考えられます。リザーバータンクの目盛りよりも減っているようなら、整備工場などに相談しましょう。
ブレーキフルードの警告ランプは、サイドブレーキの警告ランプと兼ねている車種が多くあります。
サイトブレーキを下ろしていても、ランプが点灯しているようならブレーキフルードの確認をしましょう。